ギックリ腰、寝違えになりにくい体をつくる3つの方法
仙台っ子ラーメン大好き!門脇整骨院の小林です。
手技治療をしたり、鍼治療をしたり、姿勢分析をしたり、健康×WEB3で何ができるか妄想したりしています!
アメリカ、メジャーリーグではエンゼルス大谷翔平選手が、野球の神様ベーブルース以来104年ぶり2桁勝利2桁ホームランを達成!
おめでとうございます👏
104年前というと今が2022年なので1918年になります。
その頃の日本の野球事情はどうだったかというと高校野球夏の甲子園大会が始まったのが1915(大正4)年。
プロ野球球団の歴史は1920年からとされています。
なんと日本ではまだプロ野球が始まっていなかったということになります。
104年という歴史を想うと大谷翔平選手と同じ時代を共にしている事を本当に嬉しく思います。
野球好きはもちろん、野球好きでない人もぜひ大谷翔平選手を注目してみてはいかがでしょうか。
本題に入る前にお知らせです🎉
門脇整骨院では、敬老の日をお祝いし9月限定で高齢者を対象にシルバーキャンペーンを実施致します!
肩、腰、膝などに不調がある方は、この機会にご来院お待ちしております!!
また、身近に不調で困っている高齢の方がいらっしゃいましたらお知らせいただければと思いますm(__)m
そんなこんなで本題の「ギックリ腰、寝違えになりにくい体をつくる3つの方法」についてです!
①早期発見早期治療
現在の日本において2人に1人は癌になる時代と言われております。
ただ、1年に一度健康診断を受けたり人間ドックを受ける事により、癌細胞が体をむしばんで手遅れになる前に発見し治療する事で、ほとんどの癌は治すことができます。
ギックリ腰・寝違えの原因の多くは、筋肉が硬くなり血行状態が悪くなり”筋肉がつってしまう”事により起こります。
なので防ぐためにはどうしたらいいのかというと、定期的に自分の筋肉の状態を把握し筋肉の硬さが強くなる前にほぐす事が必要になります。
②日頃のセルフケア
生活習慣病の予防には、食生活を気を付けたり運動習慣をつけるなど、日頃の生活の中で自分自身で気をつける事が大事です。
それと同じようにギックリ腰、寝違えの予防には日々のストレッチや睡眠の質の向上などが大事です。
お風呂上りのストレッチや、十分な睡眠を取るなど日頃のセルフケアをする事が予防につながります。
③健康リテラシーを上げる
どんな人であれ例外なく年齢を重ねると代謝が下がります。
運動をしたり食生活に気を使う事で代謝が下がるスピードを遅くする事はできますが、たとえ気持ちが若いままであったとしても10代から20代をピークにどんどん代謝は下がってしまいます。
【代謝が下がる=ケガが治りにくい・疲れが取れづらい】ということです
▼ギックリ腰や寝違えの主な原因をご存じですか?
筋肉が硬くなり血流状態が悪くなることで症状が発生します。
ではなぜ筋肉が硬くなるのかというと、実は激しい運動をするよりも同じ姿勢が長時間続く状況や気温・気圧が低いなどの気候の影響が筋肉を硬くする原因になってしまうのです。
・デスクワークやテレワークで長時間パソコン作業が多い人
・長時間車の運転をする人
このように日常生活で長時間同じ姿勢で過ごす方が、特に身近にギックリ腰や寝違えになりやすいということになります。
患者さんに痛めた原因は思い当りあるか聞くと「何もしてないのに急に痛くなった」とおっしゃる患者さんが多く、
詳しく話を聞くと長時間同じ姿勢が続いていた場合が多いのです
また、ギックリ腰や寝違えには流行があり季節の変わり目や梅雨の時期に特に増える傾向にあります。
気候の変化が体に及ぼす影響がかなり大きいということになります。
意外に身近なところにギックリ腰、寝違えの原因が潜んでいるのを知っておく事で予防につなげていきましょう!
まとめるとギックリ腰、寝違えになりにくい体をつくる3つの方法としては、早期発見早期治療、日々のセルフケア、健康リテラシーを上げるというお話でした。
門脇整骨院では、ギックリ腰、寝違えにはなりたくないけど毎日ストレッチするのが面倒くさい方、定期的に整骨院でメンテナンスをしたいけど、忙しくて定期的に通院するのは難しい方など患者さん一人一人に合わせた治療プランを提案致します。お体の不調で困っている方は、是非一度いらしてみてください!
予約・お問い合わせ 電話番号 022-242-3750
気候の変化に負けない体作り
好きなアイスは板チョコアイス🍫
門脇整骨院の小林です!
今年の気象状況といいますと、東北南部が6月中に梅雨明けをし観測史上最速、最短となりました。
また、仙台では6月として観測史上最高となる35℃越えの暑さとなり、6月初の猛暑日を記録。7月に入り気温が高い日と低い日の差が激しく、突発的な雷雨があったりと不安定な気候が続いております。
そんな中で我々は気温、気圧の影響を知らず知らずのうちに受けており、調子を崩しています。
気温が下がると体温の低下を防ぐために微小な血管を収縮させ細くなり血流状態が悪くなります。
同じように気圧が低くなると細胞を押さえつける力が弱くなることで細胞一つ一つが大きくなり細胞の隙間にある小さな血管が圧迫され血流状態が悪くなるのです。
その結果、筋肉に疲労がたまりやすくなり十分な酸素やエネルギーが行きわたらなくなってしまい筋肉が凝り固まってしまいます。
雨の日に頭痛や肩、腰、膝等の痛みが出たりと何かと調子が崩れるのは、気温や気圧の影響を受けて”血流状態が悪くなり筋肉が凝り固まってしまう”のが原因ということになります。
では、どうすれば天候に左右されない体を作れるかというと自分自身でできるセルフケアとしては、体を温める事とストレッチをする事です。
夏場はシャワーで済ませる方が多いと思いますが湯船にお湯を沸かしゆっくり浸かって体を温めた後にストレッチをするとより効果的に血流が良くする事ができ、固まっている筋肉をほぐす事ができます。
近年、極端な気候が多く体が気候の変化についていけない患者さんが増えておりますが、つらい体の不調から身を守るためにお風呂とストレッチを意識してみてはいかがでしょうか!
冷え性対策
冬の時期、寒さが厳しくなり体が冷えることにより不調を感じる方が増えています。
手先や足先が冷たくなるだけでなく、
肩こり・頭痛、
足のむくみ・こわばり、
だるい・寝れない・疲れが取れない、など様々な症状に関係しています。このような辛い症状を改善するうえで重要なのが、血流を良くする事です!
歯磨きをする時に簡単な運動やストレッチをする、食事は温かいものや体を温める効果のある食材を食べる、シャワーで済ませるのではなくお風呂にゆっくり浸かるなど、できることを継続して行うことが冷え性改善の第一歩です!
私もマイボトルで温かい飲み物を持ち歩いたり、お風呂に浸かって体を温めたりして冷え性対策をしています。
皆さんもご自身の負担にならない範囲で出来る対策を行い、それで足りない部分は治療で補って長い冬を乗り切っていきましょう!